~ 子供たちへの読み聞かせ・読書の記録 ~
14ひきのぴくにっく
絵本作家いわむらかずおさんの14ひきシリーズのひとつ。
絵が印象的なので、自分が子供のころに読んだのをよく覚えています。
子供たちにもこの美しい絵を見て楽しんでほしいと思い、選んだ1冊です。
どんなお話し?
おとうさん おかあさん
おじいさん おばあさん
そして きょうだい 10ぴき。
ぼくらは みんなで 14ひきかぞく。引用:14ひきのぴくにっく いわむらかずお
14ひきとは、14ひきのねずみの家族のこと。
このねずみの一家が、いいお天気なのでピクニックにでかけていきます。
そこで出会う美しい草花や生き物たち。描かれている自然の様子から、春の訪れを感じることができます。
この絵本を読んでいると、心地よい風と草花の香りが入り混じった『春のにおい』がしてくる…そんな気がします。
また、一家が野原でお弁当を食べている姿を見ると、ピクニックに出かけたくなります。
まだ0歳の息子には感想を聞くことが出来ませんが、おしゃべりができるようになったら、この絵本から何を感じたのか聞いてみたいです。
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